バッティングの極意とは?

バッティング理論と、実際の動きは全然違うんです。

バッティング理論って何なのだろう・・・


※このコラムは、管理人個人の主観と文責にてお届けしています。

実を言うと私、野球の経験は小、中、高ともありません。30歳を過ぎてから草野球を2年ほどやった程度です。それも毎週試合だけだったので、いわゆる、本格的な「野球の練習」をしたことがありません。

なので、正直言って守備は下手です。

ですが、バッティングは一人でも練習できますから、それなりにというか、相当時間をかけて研究しました。

その研究の中で見えてきたことは、世間で言われている「バッティング理論」と、実際にプロ野球選手が実践していることは「けっこう違う」ということでした。

理論と実際の動きの違いとは・・・


例えば、「最短距離で上から叩く」というのは「バッティング理論」としては、確かによく耳にします。

ところが、実際のプロ野球選手のバッティングを見ていると、上から最短距離で「ダウンスイング」をしている選手ってほとんどいないんです。

それじゃ、なんで「上から最短距離で叩く」という言葉がうまれたのか?

実はこの言葉の真相は、プロ野球選手はスイングスピードが物凄く速いので、最初からレベルスイングのつもりで振り出すと、そのバットの遠心力と重力によって、バットのヘッドが下がってしまうということだったんです。

だから、上から最短距離で叩く「つもり」で振り出して、最終的にレベルスイングになるように「帳尻を合わせていた」んですよね。これは王さんも「意識の問題」だと言っていました。

つまり、上から最短距離で叩くくらいの「意識」で練習すると、試合の時にちょうど「いい感じ」で打てるのだ、ということだったんです。

例えるなら、台風で強烈な横風の中をまっすぐ歩くには、「風と反対方向に体を傾けて歩く」と、結果としてちょうどいい感じでまっすぐ歩けるみたいなことだったんです。

その他にもある理論と実際の違い・・・


上記の「上から最短距離で叩く」以外にも、よく聞く理論で「右肩を下げるな」というのがあります。これも多くの人が口にしている理論なのですが、実際は上の写真の落合にしろ、↓の大谷翔平にしろ、

↓「新宿バッティングセンター」で9年間で前人未到の2000本!もの「ホームラン」(的当て)を打った女性にしろ、

全員ががっつり、右肩(左肩)が下がっているんですよね。

目線を近づければ肩も下がるのが普通です・・・


なぜ、肩が下がるのか、私も相当研究したのでわかるのですが、結局目線をボールに近づけようと考えたら、肩は自然に下がるんですよね。

プロ野球選手のインパクトの時の「視線」を見てもらえばわかるんですけど、上から覗き込むように目線を近づけてボールを最後まで見ているのがわかりますよね?

 

上から覗き込んで振りに行けば、人間の動きとしては肩は自然に下がります。もし、ここで肩が下がらないバッターがいたら、そのバッターは、おそらく最後までボールを見ていません。

ボールではなく「前」(センター方向)を見て予測で打っているのだと思います。目線が前を向いていれば、それだけ体の開きも早くなるので、肩も平行のまま回転するからです。

このような、打ち終わりのフィニッシュで「前を向いて打っている光景」は、草野球やバッティングセンターではよく見かけますが、一軍で活躍するようなプロ野球選手には絶対に見かけない光景です。

研究に研究を重ねた打撃フォーム


そんなわけで、研究に研究を重ねた私のバッティングフォームがこれです。


上から覗き込むように目線をボールに近づけるので、右肩は下がります。ボールを最後まで引きつけるので、ヘルメット(帽子)のツバも下がります。左右の違いはあれど、大谷と同じです。繰り返しますが、私は、小、中、高とまともな練習をしたことがありません。

全ては自分自身を実験台に使って研究を繰り返した成果です。上のバッティングセンターの女性も、最初はバットの握り方も知らない野球未経験者だったと言いますから、彼女も相当研究を繰り返して今のフォームを手に入れたのでしょう。

少年野球の指導者は野球経験者じゃない方がいい・・・


これは、私の持論なんですけど、少年野球のバッティングに関しては、指導者は野球経験者じゃない方がいいですね。理由は、白紙の状態から教えられるから。

中途半端に野球をかじっていた人のほうが、変に「自分の経験」だけを頼りにして、理論や実際の動きを研究も分析もしないで教えていたりするので、研究熱心な未経験者の方が、お互いに白紙同士でちょうどいいと思います。

子供が人生の中で、一番最初に接する少年野球だからこそ、白紙の状態からきちんと助言できるアドバイザーが必要だと私は思いますね。

 

 

 

 

 

 

追伸;私たち古河スカイブルーはバッティングの指導においても、「その子に合ったフォーム」を最も大切にしています。お近くの方はどうぞ見学にお越しくださいね。新入団選手も随時募集中!うちの「新ユニフォーム」は抜群にカッコいいよ!!



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